春が来るたびきっと思い出す。七編の春の詩。 日食なつこ、6th Mini Album「はなよど」4月5日(水)発売決定&新アーティスト写真公開!
ピアノ弾き語りアーティストの日食なつこが、2023年4月5日(水)に6枚目のミニアルバム「はなよど」をリリースすることを発表した。
約1年ぶりのリリースとなる今作は、必ずしも明るく華やかではない、だがそれはそれで良いのだと、日食なつこの自分らしい”春”を描いた7曲を収録。 随所にメタファーやトラップが散りばめられた前作「ミメーシス」とは一変し、ストレートな思いや音が溢れる、物悲しくも柔らかいコンセプチュアルな春の作品が出来上がった。前作に続き、アジア圏アーティストとのコラボレーションをはじめ、種々様々なアレンジにも注目したい。
リリースの発表と同時に公開されたアーティスト写真はフォトグラファー・網中健太氏によるもの。ナチュラルかつ、エモーショナルな雰囲気をまとう洗練されたビジュアルは作品の世界観を広げる仕上がりになっている。
CDは本日より予約がスタート。対象の法人ストアでは2月19日までの予約で特典も用意される。是非チェックしてみよう。
— 「はなよど」特設サイト —
https://nisshoku-natsuko.com/hanayodo-floweranddust/
— 日食なつこコメント —
春は出会いではなく別れの季節だと思って生きてきました。
誰もが春の陽気に浮かれ、新たな予感へ思いを芽吹かせ、ぬるい風に吹かれるままに旅立っていくなか、自分は枯れた姿でまだどこへも行く気概を持てず、気付けばいつも取り残されている…それを毎年繰り返しています。
それはそれで私らしい春なのだと、ふと主張してみたい気持ちになりました。
破れ、濁り、あっけなく散って、それでもまた誘われてしまう。
花(はな)と澱(よど)が混ざり合うそんな季節を、
7つの歌を集め「はなよど」という作品にして綴じることにします。
▼商品情報
アーティスト:日食なつこ
タイトル:はなよど
発売日:2023年4月5日(水)
価格:2200円(税別) / 2420円(税込)
品番:390-LDKCD
POS:4580529531255
レーベル:Living,Dining&kitchen Records
形態:CD ミニアルバム
<収録曲>
1.やえ
2.ダム底の春
3.夕闇絵画
4.幽霊ヶ丘
5.diagonal
6.ライオンヘッド
7.蜃気楼ガール
<早期予約特典>
特典:日食なつこアーティスト写真ポストカード
対象:2月2日(木)〜2月19日(日)23:59までにご予約の方
※店頭予約の場合は、2月19日(日)営業時間内まで
対象法人:タワーレコード/TSUTAYA/HMV
▼ツアー情報
公演:日食なつこ「蒐集大行脚」(読み:しゅうしゅうだいあんぎゃ)
3月3日(金) [大阪] なんばHatch
3月10日(金) [仙台] Rensa
3月12日(日) [福岡] スカラエスパシオ
3月17日(金) [名古屋] ダイアモンドホール
3月24日(金) [札幌] ペニーレーン24
3月31日(金) [東京] ヒューリックホール
4月1日(土) [東京] ヒューリックホール(追加公演)
特設サイト:https://nisshoku-natsuko.com/syusyudaiangya/
協賛:The Orchard Japan
*日食なつこ公式HP*
https://nisshoku-natsuko.com/
*日食なつこTwitter*
https://twitter.com/NSN58
*日食なつこInstagram*
https://instagram.com/nisshokunatsuko_official?utm_medium=copy_link
*日食なつこプロフィール*
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。17歳から”日食なつこ”として盛岡を拠点に本格的な音楽活動を開始。心の琴線を揺らす緻密に練り込まれた詞世界や作曲技術が注目を集め、大型フェスにも多数出演。2021年にリリースされた「アンチ・フリーズ」は第14回CDショップ大賞2022・入賞作品に選出され、近年では映画主題歌やCM音楽など書き下ろしも多く手がける。日食なつこが次々に生み出す濃密な音楽は創造性のとどまるところを知らず、ギターやベース、時にドラムのような打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する独自の作曲スタイルをはじめ、その楽曲力とパフォーマンスはピアノ弾き語りアーティストへの想像や枠組みを超える。強さ、弱さ、鋭さ、儚さ、全てを内包して疾走するピアノミュージックは聴き手の胸を突き刺し、唯一無二の音楽体験を提供する。