メタファーかトラップか、13編の創造的ミメーシス(擬態)。 日食なつこニューアルバム『ミメーシス』続報解禁!

岩手県花巻市出身ピアノ弾き語りアーティストの日食なつこが2022年3月30日(水)にリリースする4th Full Album『ミメーシス』の詳細を発表&予約を開始した。

まず初回限定盤と通常盤の2形態でのリリースが決定し、初回限定盤は窓付BOX仕様にCDと”標本風カード”が封入されるとのこと。アートワークはまだ明らかでないが、ここ最近リリースされたパッケージはどれも視覚的な魅力や仕掛けがあり、こだわり抜いた仕上がり。今作も期待値高く続報を待ちたい。合わせて収録曲も発表。多岐にわたるジャンルからさまざまな感性を吸い上げ、”擬態”をテーマに作り上げられた今作。先にリリースされたシングル「悪魔狩り」の3曲、アルバムバージョンにアレンジされた「hunch_A」、そして映画”ミュジコフィリア”への書き下ろし楽曲「小石のうた」日食なつこバージョンなどの既存曲に加え、新曲も半分を占めるとのこと。「この世界たちをいま音と言葉で自分なりになぞったら絶対面白い曲が書ける!」という強いアウトプット欲が生んだ全13曲に期待したい。予約はCDショップ・各オンラインサイトをチェック。

▼「ミメーシス」特設ページ
https://nisshoku-natsuko.com/mimesis/
— 日食なつこコメント —
コロナ禍中、それまで自分の中から出てくる曲や言葉の相手をするので精一杯だった私に、他人の作品や感性に向き合える莫大な時間がもたらされました。
多岐にわたるジャンルからさまざまな感性を吸い上げ、「この世界たちをいま音と言葉で自分なりになぞったら絶対面白い曲が書ける!」という強いアウトプット欲を覚えました。
今作は、その中でも早々と音楽に仕上げることに成功した曲たちを収めた作品です。
もちろん従来どおり私自身をそのまま描いた曲だってちゃんと混ぜ込んであります。
全13曲、それぞれ何に、誰に擬態しているのか、あるいはしていないのか…。
さあ、皆さまはどこまで見分けがつくでしょう?
擬態=mimesis=「ミメーシス」。高等なかくれんぼのはじまりです。

【リリース情報】
2022年3月30日(水)発売
4th Full Album「ミメーシス」

<初回限定盤>
価格:税別6000円 / 税込6600円 
品番:366-LDKCD
形態/仕様:窓付BOX仕様(通常盤CD+標本風カード) フルアルバム

<通常盤>
価格:税別3000円 / 税込3300円 
品番:367-LDKCD
形態:CD フルアルバム 

<収録曲>
01 シリアル
02 √-1   (※読み:ルートマイナスイチ)
03 クロソイド曲線
04 meridian
05 必需品 (album ver.)
06 夜間飛行便
07 vip?
08 un-gentleman
09 hunch_A (album ver.)  (※読み:ハンチエー)
10 小石のうた (Natsuko singing ver.)
11 悪魔狩り
12 うつろぶね
13 最下層で

*日食なつこ公式HP*
https://nisshoku-natsuko.com/
*日食なつこTwitter*
https://twitter.com/NSN58
*日食なつこInstagram*
https://instagram.com/nisshokunatsuko_official?utm_medium=copy_link
*日食なつこプロフィール*
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。高校2年の冬から地元岩手県の盛岡にて本格的なアーティスト活動を開始。直接人の心の琴線に触れるような力強い歌声、そして緻密に練り込まれた詞世界、作曲技術が注目を集め、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『FUJI ROCK FESTIVAL』など大型フェスにも多数出演。ギターやベースなどの楽器、そして時にドラムのような打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する、独自のプレイスタイルを軸に活動を続ける。ライブではピアノ弾き語りのほかに、ピアノ×ドラムのみのシンプルな形態で臨むがことが多く、ライブハウスやホールだけでなく、カフェやクラブ、お寺や重要文化財等でもライブを行い、数々の会場をプレミアムな非日常空間に作り変えてきた。強さも弱さも鋭さも儚さも、全てを内包して疾走するピアノミュージックは聴き手の胸を突き刺さし、唯一無二の音楽体験を提供する。