日食なつこ、ニューアルバム『ミメーシス』よりM4「meridian」Music Video公開!

岩手県花巻市出身ピアノ弾き語りアーティストの日食なつこが、2022年3月30日(水)にリリースした4th Full Album『ミメーシス』より、M4「meridian」のMusic Videoを公開した。

太陽が最も高く昇った瞬間のことを指す言葉「meridian」。日食なつこが高校3年生・18歳の時に制作したこの楽曲は、受験シーズンを前に起きた出来事から書き綴られた。先導者たちが掲げる声とは裏腹に、それを望まない者たちの甚く純粋な苦しみの吐露、強大な光の下に、隠れる場所を見失った現実を映し出す歌詞が胸に迫る。呟くように、時に捻り出すような歌にピアノとギターの音がやわらかく寄り添い、深くにじみ込むような楽曲となっている。

公開されたMusic Videoは様々なCMやLOOK BOOKを手掛けるTen to Sen Inc.の大崎大氏と初タッグを組んで制作。ほのかな明かりと水面にゆらぐような光、逆光を受けて広がる闇など、洗練されたあかり作りによって丁寧に、美しく展開し、楽曲の世界観をより引き立てる仕上がりとなった。

制作から時を経てリリースされた今作。当時の制作秘話を綴ったエッセイも公開されているので、Music Videoとあわせて是非チェックして欲しい。

— 日食なつこコメント —
太陽がいちばん高く昇る瞬間、地上にはほとんど影がなくなります。
真上から容赦なく降り注ぐ光を受け止めきれずに押し潰されたあの子。
それを見ていながら何もできなかったあの時の、18歳の私が書いた言葉です。

▼日食なつこ「meridian」Music Video

▼日食なつこ「meridian」エッセイ
https://www.uta-net.com/user/writer/todaysong.html?id=12482

【リリース情報】
2022年3月30日(水)発売
4th Full Album「ミメーシス」
https://nisshoku-natsuko.com/mimesis/

<初回限定盤>
価格:税別6000円 / 税込6600円 
品番:366-LDKCD
形態/仕様:窓付BOX仕様(通常盤CD+標本風カード)

<通常盤>
価格:税別3000円 / 税込3300円 
品番:367-LDKCD
形態:CD

<収録曲>
01 シリアル
02 √-1 (※読み:ルートマイナスイチ)
03 クロソイド曲線
04 meridian
05 必需品 (album ver.)
06 夜間飛行便
07 vip?
08 un-gentleman
09 hunch_A (album ver.) (※読み:ハンチエー)
10 小石のうた (Natsuko singing ver.)
11 悪魔狩り
12 うつろぶね
13 最下層で

【リリースツアー・ライブ映像アーカイブ配信】
日食なつこ「蒐集行脚」5月20日(金)LINE CUBE SHIBUYA
視聴チケット販売期間: 6/20(月)12:00 〜 7/17(日)18:00
視聴チケット販売URL:https://eplus.jp/nisshoku-st/
視聴期間:7/9(土)20:00 〜 7/17(日)23:59
詳細:https://nisshoku-natsuko.com/mimesis/

*日食なつこ公式HP*
https://nisshoku-natsuko.com/

*日食なつこTwitter*
https://twitter.com/NSN58

*日食なつこInstagram*
https://instagram.com/nisshokunatsuko_official?utm_medium=copy_link

*日食なつこプロフィール*
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。高校2年の冬から地元岩手県の盛岡にて本格的なアーティスト活動を開始。直接人の心の琴線に触れるような力強い歌声、そして緻密に練り込まれた詞世界、作曲技術が注目を集め、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『FUJI ROCK FESTIVAL』など大型フェスにも多数出演。2021年にリリースした3rd Full Album「アンチ・フリーズ」が第14回CDショップ大賞2022・入賞作品に選出。ギターやベースなどの楽器、そして時にドラムのような打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する、独自のプレイスタイルを軸に活動を続ける。ライブではピアノ弾き語りのほかに、ピアノ×ドラムのみのシンプルな形態で臨むがことが多く、ライブハウスやホールだけでなく、カフェやクラブ、お寺や重要文化財等でもライブを行い、数々の会場をプレミアムな非日常空間に作り変えてきた。強さも弱さも鋭さも儚さも、全てを内包して疾走するピアノミュージックは聴き手の胸を突き刺さし、唯一無二の音楽体験を提供する。