日食なつこ、ニューアルバム『ミメーシス』よりM5「必需品 (album ver.)」Music Video公開!

岩手県花巻市出身ピアノ弾き語りアーティストの日食なつこが、2022年3月30日(水)にリリースした4th Full Album『ミメーシス』より、M5「必需品 (album ver.)」のMusic Videoを公開した。

楽曲のオリジナルバージョンは、日食なつこが2020年春に実施したクラウドファンディングのリターンとして制作されたCDに新曲として収録され、それから約2年、流通や配信はされずリリースを切望されていた1曲。

ピアノと歌のみの原曲に本人がサンプリングした音を加えるなどしてバージョンアップされ、”擬態”というアルバムコンセプトの中、日食なつこの姿に一番近しい1曲としてリリースに至った。

今回公開されたMusic Videoは企画・編集から全て日食なつこ自らの手で制作されたセルフプロデュース作品。歌詞に出てくる”買ってこなくちゃ”いけない必需品や、4th Full Album「ミメーシス」を携えたリリースツアー「蒐集行脚」中に足りなくなった必需品の数々、また、ツアー中の様々なシーンを押さえた写真で送る、素朴で自然体な楽曲にぴったりのロードムービー的仕上がりとなっている。

今、自分にとっての必需品は何か、思い浮かべながら是非楽しんで観て欲しい。

▼日食なつこ「必需品 (album ver.)」Music Video

— 日食なつこコメント —

「蒐集行脚」中に足りなくなった必需品を写真にして並べたら、ツアーそのものを振り返る作業になっていてなんだか感傷的になったのでMVを作りました。
私自身の舞台裏の姿やこの旅を共に歩んでくれたチームメンバーの面影、はたまたツアーに来てくれた人の中には「これはいつぞやの…?」なんて思い当たる1枚もあったりするかもしれません。

買い足しても買い足しても無くなっていく必需品は、どれほど積み上げても薄れていってしまう日々の記憶と似ています。だからこそこうして映像に残しておけば、きっと何年経とうと思い返す機会に恵まれるだろうなと。
いずれきっとかけがえのないものになる、でも今は只々ささやかな、私たちの旅の記録映像です。

【リリース情報】

2022年3月30日(水)発売

4th Full Album「ミメーシス」
https://nisshoku-natsuko.com/mimesis/

<初回限定盤>
価格:税別6000円 / 税込6600円 
品番:366-LDKCD
形態/仕様:窓付BOX仕様(通常盤CD+標本風カード)

<通常盤>
価格:税別3000円 / 税込3300円 
品番:367-LDKCD
形態:CD

<収録曲>
01 シリアル
02 √-1 (※読み:ルートマイナスイチ)
03 クロソイド曲線
04 meridian
05 必需品 (album ver.)
06 夜間飛行便
07 vip?
08 un-gentleman
09 hunch_A (album ver.) (※読み:ハンチエー)
10 小石のうた (Natsuko singing ver.)
11 悪魔狩り
12 うつろぶね
13 最下層で

【ライブ情報】

ピアノ弾き語りソロツアー『令和モダニズム』

10/06(木)池袋|池袋 自由学園
10/14(金)新潟|高田世界館
10/21(金)佐賀|浪漫座
10/28(金)山形|文翔館 議場ホール
11/05(土)高松|四国村カフェ
11/11(金)岡山|ルネスホール
11/19(土)札幌|豊平館
11/26(土)京都|紫明会館

https://nisshoku-natsuko.com/reiwa-modernism/

*日食なつこ公式HP*
https://nisshoku-natsuko.com/
*日食なつこTwitter*
https://twitter.com/NSN58
*日食なつこInstagram*
https://instagram.com/nisshokunatsuko_official?utm_medium=copy_link

*日食なつこプロフィール*
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。高校2年の冬から地元岩手県の盛岡にて本格的なアーティスト活動を開始。直接人の心の琴線に触れるような力強い歌声、そして緻密に練り込まれた詞世界、作曲技術が注目を集め、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『FUJI ROCK FESTIVAL』など大型フェスにも多数出演。2021年にリリースした3rd Full Album「アンチ・フリーズ」が第14回CDショップ大賞2022・入賞作品に選出。ギターやベースなどの楽器、そして時にドラムのような打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する、独自のプレイスタイルを軸に活動を続ける。ライブではピアノ弾き語りのほかに、ピアノ×ドラムのみのシンプルな形態で臨むがことが多く、ライブハウスやホールだけでなく、カフェやクラブ、お寺や重要文化財等でもライブを行い、数々の会場をプレミアムな非日常空間に作り変えてきた。強さも弱さも鋭さも儚さも、全てを内包して疾走するピアノミュージックは聴き手の胸を突き刺さし、唯一無二の音楽体験を提供する。