梅田シャングリラ、日本初のライブハウス&ホステルの一体化リノベーションプロジェクト開始!
「百花繚乱」というコンセプトのもと2005年にオープンし、昨年10周年を迎えたライブハウス「梅田シャングリラ」。
大阪城音楽堂で開催された10周年記念イベント「失われない音楽祭」では、KANA-BOON、キュウソネコカミ、tricot、在日ファンク、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、ドラマチックアラスカ、密会と耳鳴り、onion night!などが出演し、2,000人以上の来場者が押し寄せるなど今や関西を代表するライブハウスとなっている。
そんな梅田シャングリラが、「日本初となるライブハウス&ホステルの一体化リノベーション」プロジェクトとクラウドファンディングの開始を発表。
訪日外国人観光客の急増により、関西エリアでは2020年までに約2万室のホテル不足が生じる可能性があると言われ、
今現在すでに宿泊施設が不足し、宿泊料金が高騰し始めているという。
「アーティストがより音楽に向き合える環境づくりを」という運営理念のもと、
このプロジェクトにより、安価な宿泊施設の確保とライブブッキングと一本化させることができるようになり、
ライブツアーに付随する雑務・ストレスを軽減させ、彼らをライブに専念させることが狙いだ。
「彼らがライブに専念し、素晴らしいライブが一つでも多くなることで、関西の音楽シーンがさらに活性化できれば」と
シャングリラ店長 キイリョウタ氏からコメントが寄せられている。
今回のリノベーションにより工事費1,000万円が発生し、
より良いサービスの提供やアーティストを巻き込んだ運営のための運転資金として
150万円をクラウドファンディングで募集している。
このプロジェクトは「日本初!梅田シャングリラによるライブハウス&ホステル一体型リノベーション!」と題され、
募集期間は本日9月8日(木)正午12:00~~2016年10月15日(土)23:59までの38日間となっている。
詳細に関してはプロジェクトのオフィシャルサイトをご確認ください。
▽プロジェクト「日本初!梅田シャングリラによるライブハウス&ホステル一体型リノベーション!」
https://wefan.jp/crowdfunding/projects/shangri-la
【シャングリラ店長「キイリョウタ」コメント】
アーティストは観に来てくれる人たちに一人でも多く喜んでもらうため、何度もリハーサルを重ね、セットリストを考え、様々な企画を考えています。そしてライブ当日、大げさかもしれませんが、それらを彼らは魂を込めて披露しています。
それだけでも大きなエネルギーが必要なのに、それ以外にも機材車の運転、宿泊施設、物販の手配などもしなければならないのです。ライブで遠征をするためには音楽以外にもやるべきことが数多く残されています。
そんな過酷な遠征がたたり、移動中に交通事故を起こし、メンバーが亡くなってしまうといった悲しいニュースも枚挙にいとまがありません。
梅田シャングリラ、そして母体のLD&Kの共通理念は「For Artist(アーティストのため)=彼らが安心して音楽に向き合える環境づくり」です。いい音響・照明で、ライブをしやすい環境を作るため梅田シャングリラのような「ライブハウス」があります。
今回のこのプロジェクトを通して、「アーティストのストレスが少しでも軽減され、ライブに専念できるようになること」
「来場したオーディエンスが、そんな彼らのライブの素晴らしさに触れること」ができるようになればと考えています。そしてそれらが、大阪のみならず全国の音楽シーンの更なる活性化と発展にほんの少しでも貢献できると信じています。
●プロジェクト情報
「日本初!梅田シャングリラによるライブハウス&ホステル一体型リノベーション!」
【URL】https://wefan.jp/crowdfunding/projects/shangri-la
【支援募集期間】2016年9月8日(木)12:00~2016年10月15日(土)23:59
【リターンの内容】
1,000円、2,500円、4,000円、7,000円、10,000円、15,000円、50,000円、100,000円、150,000円、250,000円で
ご支援をすることが可能です。
特別会員証の発行や、割引価格での宿泊チケット、また梅田シャングリラ優先利用権など
趣向をこらしたリターンが設定されている。
【梅田シャングリラ Official HP】
http://www.shan-gri-la.jp/