画家・オオシロムネユミ×パンクアパレル・ツツモタセ、沖縄で限定即興カスタマイズ販売会『Fu×× Art vol.1』開催 旧作を破壊し再生するインスタレーションも
LD&K所属画家・オオシロムネユミが12月9日(金)から12月12日(日)までの3日間、那覇のギャラリー&バーTHE DEPSYにて、個展『Fu×× Art vol.1』を開催することを発表した。派生するムネユミ×刺繍職人アパレルブランド「ツツモタセ」の限定即興カスタマイズ販売会も同時開催。
オオシロムネユミは、2022年8月に澁谷藝術ギャラリーにて柿落としとなる単独個展を開催。この時にパンクアパレルブランド「ツツモタセ」を発表している。
日本で2度目の個展となる『Fu×× Art vol.1』では、描き下ろし新作絵画のほか、過去作品も数点展示。絵画の展示販売のほか、初の試みとなる複製画も販売。過去の作品を切り刻み、ペイントするなど衝撃的なインスタレーションを試みる予定。
ツツモタセは新作発表も予定、前回好評だったライブソーイングや1点物リメイク作品、その場で缶バッチの製作もするとのこと。
入場は無料。
Fu×× Art展
オオシロムネユミ コメント
芸術というと真面目だったり難しい印象がある。
私にとってアートは自己破壊行動。
美学が生まれる根源はストリートだったり、怒り、混沌の中にある。
人間のヨドミの中に見出した、人間臭い美しさを表現するのが今回の目的。
制作、破壊、再生を繰り返した成れの果てを目に焼き付けに来て欲しい。
オオシロムネユミ Muneyumi Oshiro
アメリカの美術館 “San Antonio Museum of Art” に作品が所蔵
23歳で初の個展をロンドンにて開催。
大都会にある退廃地区のカルチャーや現地の人の生活に触れた影響で、現在は無骨かつパンクある作風が特徴的。一見するとアウトサイダー・アートにも見えるが、伝統的な絵画の技術を用いて油絵で表現。
ツツモタセ
画家のオオシロムネユミ 、刺繍職人のカツラ、デザイン&ビジュアルディレクターのビンの3人組によるパンクアパレルブランド。絵画の意味合いやパンクな意匠はもちろん、装飾の配置やデザインは和を意識。
70s後半から80sにさしかかるパンクをそのまま再現するのではなく、新たな渋谷発のパンクとしてクリエイティブ。
刺繍職人 黒木桂馬
大手ブランドからも信頼をおかれる刺繍職人。2022年よりLD&Kに所属。立体感や糸の流れなどを意識した豊かな表現力で、刺繍の新たな可能性を広げる。
画家・オオシロムネユミ×パンクアパレル・ツツモタセ『Fu×× Art vol.1』
開催日程:2022年12月9日(金)※この日のみ18時〜22時
12月10日(土) 11日(日)|
時間:15:00〜22:00
会場: ギャラリー&バーTHE DEPSY
〒900-0014 那覇市松尾2丁目11−22
https://www.instagram.com/the_depsy/
入場料:無料
オオシロムネユミInstagram:https://www.instagram.com/muneyumi_oshiro/
問い合わせ先・ツツモタセ担当ヒラタ:hirata@ldandk.com